「パパ、今度Jリーグの試合見に行きたい!」
週末に一緒に公園でボールを蹴ったり、家で『イーフト(eFootball)』などのサッカーゲームを楽しんでいる中で、子供からこんな嬉しいリクエストをされること、ありませんか?
我が家でも地元のJリーグチームの試合によく子供と足を運びます。
何度もスタジアム観戦を重ねていくと、「もっとピッチの近くで見たい!」「ゴール裏でサポーターと一緒に大きな声で歌って応援したい!」と、子供の中でも「どうやって試合を見たいか」というこだわりや希望が自然と出てくるようになります。
ですが、「初めて試合を見に行く場合」や「子供からまだ強い希望がない場合」の観戦シートは、圧倒的に『2階席(特にセンターライン付近)』がおすすめです。
今回は、なぜ2階席からの観戦が子供にとって一番見やすく、サッカー観戦そのものを大好きにしてくれるのか、その納得の理由をお話しします!
テレビやゲーム(イーフト)で見ている「あの画角」と同じだから
一番の理由は、子供が普段からサッカーを認識している「視点(アングル)」と全く同じだからです。
テレビの中継画面や、普段家でプレイしているイーフト(eFootball)の画面を思い出してみてください。基本的にはメインスタンドやバックスタンドの2階付近から、ピッチ全体をセンターライン中心に見下ろす画角で作られていますよね。
子供の頭の中には、すでにそのアングルで「サッカーというスポーツの全体像」がインプットされています。
そのため、2階席の真ん中あたりから見せてあげると、普段画面で見ている景色がそのまま目の前の本物のピッチに広がることになります。
「画面で見ていたあのパスコースだ!」「あの選手、ゲームと同じ動きしてる!」と状況が一瞬で理解できるため、見やすさと親しみやすさが段違いになり、試合の流れに置いていかれることがありません。
ピッチレベルやゴール裏は、子供の目線だと実は「何をしているか見えづらい」
「せっかくスタジアムに行くなら、目の前で迫力ある選手を見せてあげたい!」と親心でピッチに近い席(1階前列やゴール裏)を選びたくなりますが、実は子供目線だと大きな罠があります。
- ピッチレベル(1階前列の席): 大人の足元の高さから見るピッチは、子供の身長だと視線が低すぎて「奥行き」が全く掴めなくなります。選手同士が重なって見えたり、逆サイドにボールがある時に何が起きているのかが分からず、ボールの位置を見失ってしまうケースが多発します。
- ゴール裏(サポーター席): 熱気や応援の臨場感は最高ですが、ボールが反対側のコート(相手陣内)に行った時、距離が遠すぎて試合展開を追うのが非常に難しくなります。
普段見慣れている画面と違う見えづらいアングルから入ってしまうと、試合の状況が把握できず、せっかくのスタジアムで子供が退屈してしまう原因にもなりかねません。
ピッチ全体を見渡せることで「サッカー脳」が育つ
2階席の真ん中から俯瞰して見下ろすことで、ボール周辺だけでなく「ピッチ全体の22人の動き」が一目で見渡せるようになります。
- 「あそこに大きなスペースが空いているな」
- 「あの選手、ボールが来る前から裏へ走り出す準備をしているな」
といった、テレビ画面の枠にも収まりきらない「プロの生きた動きや戦術」を自然と観察できるようになります。
これまでブログでもお話ししてきた「サッカーを上から俯瞰(バードアイ)で見る感覚」を、本物の臨場感の中で体感できる最高の教材になります。観戦しながら「今のプレー、どこが見えててパス出せたと思う?」なんて会話ができるのも、ピッチ全体が見える2階席ならではの醍醐味です。
スタジアム観戦を「大好きな習慣」にするためのステップ
もちろん、2階席が永遠の正解というわけではありません。
2階席で試合の流れを把握し、スタジアムの雰囲気(スタジアムグルメを食べたり、チャントや拍手に包まれる快感)を覚えると、子供の中で観戦へのモチベーションが一気に高まります。
観戦に慣れてくると、自然と子供自身から「あの熱狂的なゴール裏で跳びはねて応援してみたい!」「ピッチのすぐ近くで選手の足音や息づかいを感じてみたい!」という新しい希望が生まれてきます。
そうなった時は、ぜひ子供の希望通りの席にチャレンジさせてあげてください!
重要なのは、最初は「普段見慣れている視点の延長(2階席)」から入って自然と観戦が好きになる流れを作ってあげることです。いきなりハードルの高い席に行くのではなく、見やすさ重視でスタートすることで、「またJリーグ見に行きたい!」という強い動機づけが生まれます。

まとめ
子供と一緒にユニフォームを着てスタジアムへ向かい、美味しいスタグルを頬張りながら、緑のピッチを背景に我が子とサッカーを語り合う――。
これは、サッカーをする子供を持つ親にとって、間違いなく「最高に幸せな親子コミュニケーションの時間」になります。
「今週末、初めてのJリーグ観戦どこで見ようかな?」と迷ったら、まずは見晴らしが良く落ち着いて見られる「2階席のセンターライン付近」で、ゆったりとプロの技術とスタジアムの雰囲気を堪能してみてはいかがでしょうか。
いつも画面で見ていた大好きな選手たちが、見慣れた画角の中で圧倒的なスピード感をもって躍動する姿に、きっと子供も目を輝かせるはずですよ!
次回もまた、親御さんの心が少しラクになるようなつぶやきをお届けします。お楽しみに!

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