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子供への声がけ、どうしてる?親も子ものびのびサッカーを楽しむための「見守り方」

つぶやき

お気に入りのシューズやメーカーについてつぶやいてきた当ブログですが、今回はちょっと息抜きに「試合中の子供への声がけや応援」についてつぶやいてみたいと思います。

週末に親として我が子の試合を応援し、時には審判としてピッチに立って色々なチームの子供たちや保護者のみなさんを見ている中で、私なりに強く感じていることがあります。

あくまで私個人の主観ですが、親も子も笑顔でサッカーと付き合っていくためのヒントになれば幸いです。

熱くなるのは当然!でも、親と子供が見ている「景色」は違う

我が子がピッチで頑張っている姿を見ていると、親だって思わず熱くなってしまうのは当然のことです。 「なんで今パスしなかったの!?」「もっと走れー!」と声を張り上げたくなる気持ちもすごくよく分かります。

ですが、ここで一度だけ考えてみてほしいのです。

「グラウンドの中でプレーしている子供が見ている景色は、外から見ている親の景色とは全く違う」ということを。

ピッチの外からは全体が俯瞰で見えますが、ピッチの中は一瞬一瞬で状況が変わり、相手プレッシャーもかかります。

子供たちはその瞬間ごとに自分の頭で必死に考え、ポジションやプレーを選択しています。

プレーしている当人にしか分からない独特の感覚やプレッシャーが必ずあると思います。

親の視線や声に「反応」してしまう子供たち

審判としてピッチの中に立っていると、ふと気になるシーンに出会うことがあります。

プレー中の子供が、ピッチ外からの親の声がけにハッと反応してしまったり、ミスをした後にチラッと保護者席の様子を伺うような仕草を見せることです。

試合中の子供の頭はフル回転で動いています。

指示を出されてもキャパオーバーになってしまいますし、親の表情や声を気にしてプレイするようになってしまうのは、とてももったいないと感じます。

子供がピッチの上でのびのびと自分の発想でプレーすることを、まずは第一にしてあげたい。

だからこそ親の声がけは、チームの雰囲気を盛り上げる応援(「がんばれー!」「ナイスプレー!」)や、いいプレーを褒めるくらいがちょうどいいと私は考えています。

ご褒美を設定するなら「結果」ではなく「努力でできる目標」に

「ゴールを決めたらご褒美!」というご家庭もあるかもしれません。

もちろんモチベーションになるなら素敵なことですが、実は「得点」や「アシスト」は、本人がどんなに頑張ってもチーム状況や相手によって取れないことが多々あります。

もしご褒美や目標を設定するなら、「本人が頑張れば達成できる行動目標」にしてあげるのがおすすめです。

  • 「相手のボールに怖がらずにぶつかれた」
  • 「恐れずにヘディングで跳ね返せた」
  • 「1対1の場面で逃げずに1回はチャレンジできた」

何か一つで十分です。

本人の頑張りを後ろから一押ししてあげられるような目標にしてあげると、子供も迷わずチャレンジできるようになります。

指導はコーチに一任!親の心をフッと軽くする割り切り

親として試合を見ていると、時には指導内容や起用法についてモヤモヤとした感情が沸いてくることもあるかもしれません。 ですが、そこで親がコーチに対して不満や文句を口にしてしまうのは、絶対に避けたいところです。

なぜなら、子供は基本的に監督やコーチを慕い、尊敬しているからです。

大好きな親から、大好きなコーチの悪口や不満を聞かされてしまうと、子供はどう接していいか分からず、ただただ困惑し居心地の悪さを感じてしまいます。

私は昔からサッカーに携わり、コーチをしていた経験もありますが、親がプレーや指導に口出ししてしまう選手はどこかで伸び悩んでしまうケースを多く見てきました。

逆にプロへ進んだ選手の親御さんたちの多くは、指導には一切口出しせず、我が子を全力で応援し背中を押すサポーターに徹していました。

「指導やピッチの判断はすべてコーチにお任せ!」と割り切ってしまうこと。

これは子供の居場所を守るだけでなく、親自身が不要なストレスから解放されて気を楽にするための最高の方法でもあると私は思っています。

親のほうが恩恵を受けている?サッカーが与えてくれる素晴らしい経験

少し視点を変えてみると、子供がサッカーをしてくれているおかげで、親である私たち自身が受け取っている「恩恵」って、実はとても大きいと思いませんか?

サッカーを通じて地域のいろんなパパママと知り合いや友人になれたり、合宿のついでに家族で旅行気分を味わえたり、毎週末に熱狂できるドラマを特等席で見せてもらえたり――。

「子供をうまくさせたい!」と気負うことだけがサッカーとの付き合い方ではないはずです。

子供がのびのびと息長くサッカーを続けてくれること、そしてその姿を通じて「親にも色んな素敵な経験や思い出を作らせてくれること」に感謝する。

そんなゆったりとした捉え方を持ってみるのも、家族みんなでサッカーと長く付き合っていくための大切な考え方の一つかなと思っています。

まとめ

試合中に熱くなって指示を出したくなったり、口を出したくなってしまうのは、それだけ我が子を愛し、一生懸命に応応援している証拠でもあります。

だけど、「指導はコーチを信頼して一任する」「親はいいプレーを全力で褒めて、背中を押す」というスタンスで見守ってあげる。それだけで子供の表情は驚くほど柔らかくなり、のびのびとした素晴らしいプレイを見せてくれるようになります。

ピッチの指導はコーチに任せ、家庭では子供の「一番のサポーター」でいてあげる。

そして子供のサッカーのおかげで親である自分自身も新しい世界や仲間に出会えていることを一緒に楽しんでいく――。

親も子供も、週末のサッカーを心から笑顔で楽しむためのヒントになれば嬉しいです。

次回はまた、お気に入りメーカーシリーズに戻りたいと思います。お楽しみに!

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